福岡県うきは市の山あいで４０年以上も前から有機栽培を続ける新川製茶のリブランディング。料理家・広沢京子氏との協働。販路を県外に広げていきたいという明快な目的があったため、既存商品と差別化しやすいプレミアムシリーズから着手した。地元の人々に親しまれてきた名称「うきはの山茶」を残しつつ、補足として「有機歴四十年」の言葉を添えた。パッケージデザインは５種のお茶を紐の色のみで区別し、共通点を多く残すことでブランドとして明快なイメージを持たせている。
Oct,2013
うきはの山茶（新川製茶）
